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【完全保存版】幼児の絵本の選び方と読み聞かせのコツ

2024年3月8日

※本ページには、プロモーションが含まれています。

あなた

絵本を最大限有効活用したい!!

スイ

そんなお悩み、まるっと解決させます!

この記事を書いたのは私です!

  • 4歳男児を育てる時短中ワーママ
  • 息子は寝る前の読書が習慣に!
  • 教育学部出身。小中高教員免許取得
  • 幼児・小学生の指導経験あり
  • チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー資格取得
  • チャイルドコーチング資格勉強中!
  • 「とにかく楽しく」がモットー

教材として、そして自身の子どもの知育のために、

いろいろな絵本や児童書を読んできた私から、

絵本の選び方と、効果的な活用方法について、詳しくご説明します。

なかなか最初は、気が散ってしまって、読みきれないこともありました。

何度それでイライラしてしまったことか…

それでも、絵本選びや読み聞かせのポイントを意識し、毎日継続した結果、

息子は寝る前の読書(読み聞かせ)が習慣化し、読んでもらわないと寝れない!と、せがんでくるようになりました。

本・読書が好きになるような声かけのコツも、お伝えします!

この記事で分かること

  • 絵本の教育的要素とは
  • 読み聞かせの効果
  • 絵本選びのポイント
  • 絵本選びをサポートするサービス
  • 習慣化までの流れ

絵本の効果は?教育的要素を解説!

絵本を読むことには、どんな効果があるのでしょうか?

絵本はいつから活用する?その理由は?

絵本は子どもの成長に大きな影響を与える重要な教材です。

スイ

絵本の活用は、遅くとも幼児期(1歳〜)からスタートさせましょう!

早いうちから絵本を読むことで、言葉や表現力を豊かにするだけでなく、想像力や感情の発達にも役立ちます。

なぜなら、幼児期は脳の発達が活発な時期だからです。

この時期は、外界の刺激を受けやすいため、絵本の良い影響を受けやすいです。

幼児期から絵本を読むことで、言葉の理解力や言語表現力が向上し、共感力や思考力も育まれます。

絵本にはどんな役割がある?

絵本というと、物語を通じて子どもたちに何かを教えるものだと思われがちですが、実はそれだけではありません。

絵本にはさまざまな教育的要素が含まれています。

言葉の理解力や読解力を養うための教材として

幼児期に関わる人間関係は限られています。

その人間関係の中では知り得ない、さまざまな言葉や言い回しを絵本から知ることができます。

感情や文字の意味を理解するものとして

絵本を読むことで、それまで「形・記号」だった『ひらがな』が、文字というものであることを学べます。

そして、ものの名前や出来事を知ることができる、便利なものだということも理解できます。

論理的思考力や想像力の発揮を促すものとして

絵本を読んでいると、

  • こんな出来事があったから、この気持ちになったのか。
  • 次はきっとこんな返答をするだろう。
  • まさかこんなことになるなんて!

といったような体験を繰り返します。

自分の体験だけでは得られない感情や行動を知ることができるので、人間関係や道徳的な価値観を学ぶことも可能です。

主観ではなく、客観的に・論理的に物事を捉える訓練になるんですね。

絵本にはさまざまな教育的な要素が詰まっており、親子のコミュニケーションも深めることができるのです。

絵本の早期読み聞かせの影響について

スイ

絵本がいかに効果的なものかと分かったところで、

ここからはさらに絵本の効果を高める、「読み聞かせ」について、解説していきます。

読み聞かせの効果は?

読み聞かせを行うと、どんな効果があるのでしょうか?

言語能力の向上

子どもは絵本を読み聞かせてもらうことで、言葉の音やリズムを学びます。

日本人に耳馴染みの良い「五・七・五」のリズムを知ったり、ダジャレが含まれているもので、言葉を覚えたり。

特に幼児向けの絵本は、そういったところが工夫されているので、読み聞かせもしやすいものが多いです。

豊かな表現力や想像力を育てる

視覚と聴覚を使って物語に入り込めるのが、読み聞かせの良いところ。

物語の世界にどっぷり浸かることで、言葉による表現の仕方を学び、想像力を鍛えていくことができます。

また、絵本には様々なテーマや価値観が込められており、子どもの心の成長に良い影響を与えることができます。

論理的思考や物語の構造を理解する

絵本の物語性に触れることで、「いつ・どこで・だれが・どうした」というお話のあらすじをつかむことができます。

あらすじをつかむ力は、もう少し大きくなった時(小学生くらい)、文章問題を解いていく上で非常に重要です。

親子の絆を深める絶好の機会!

時間に追われる現代の家族には、ゆっくり子どもと触れ合う時間が限られています。

読み聞かせは、親子が触れ合う時間として、親子の絆を深める機会となります。

絵本を通じて一緒に読むことで、親子のコミュニケーションが図られ、信頼関係が築かれます。

共感と自己理解

絵本は子どもの感情の発達にも大きく関わります。

物語やキャラクターの中で起こる出来事や感情を通じて、子どもは自己理解を深めることができます。

そして、絵本を通じて道徳や社会的な価値観を理解し、自己肯定感や共感力を培うことができるのです。

スイ

このように、絵本の読み聞かせは、子どもの言葉や表現力、感情の発達に大きな影響を与えることができます。

絵本の読み聞かせの方法

それでは、実際に読み聞かせをするためのポイントを解説していきます。

絵本の読み聞かせには、いくつかの方法があります。

読む本や、年齢によって、おすすめする方法が違います。

声に抑揚などの変化をつける

この方法にオススメなのは、以下の場合です。

  • 0歳児〜言葉を話し始めた頃(2歳くらい)
  • 擬音語・擬態語が多い絵本
  • 言葉遊びの絵本
  • 話の内容を子どもが捉えられない時(子どもにとって難しい絵本)

読み聞かせポイント

  • 声の抑揚やリズムを工夫する
  • 登場人物ごとに違う声
  • 身振り手振りや、表情を意識する

どんな効果がある?

  • 子どもが楽しんで聞ける
  • お話の流れを掴みやすい
  • 相手に伝わる表現を学べる

ただし、この方法については注意点があります。

抑揚をつける時の注意点

  • 正しいイントネーションになっているか?
    • 誤ったもので言葉を覚えてしまわないように
  • 絵本の内容やテーマを理解できているか?
    • 絵本が伝えたいメッセージや教訓を読み取り、それを正確に表現しなければならない
  • 適切なペースで読み進められるか?
    • 子どもが飽きずに、物語性や緊張感を意識しなければならない

最初の取り組みは、「ザ・読み聞かせ」の方法から取り組みましょう。

表現の変化を一切つけない方法

この方法におすすめなのは、以下の場合です。

  • 二語文が出てきて、会話のキャッチボールができるようになる頃(2歳以降)
  • 登場人物が複数いる絵本
  • ストーリー性のある絵本

読み聞かせポイント

  • 声に抑揚・強弱をつけない
  • 読むスピードを一定にする

どんな効果がある?

  • 集中力が高まる
  • あらすじを掴む訓練になる
  • 論理的にストーリーを捉える練習になる

「学力を伸ばす」という観点を重視する場合は、読み聞かせで親が「表現する」ことを我慢しましょう。

絵本を選ぶ前に考えるべきポイント

絵本はテキトーに選んで、テキトーに読めばいい、というものではありません。

対象年齢や興味関心を考える

絵本を選ぶ際には、対象年齢や興味関心を考慮することが大切です。

  • 小学生向けの絵本なら
    • 友情や冒険を描いたストーリー性のある絵本
    • 学びを伴う内容の絵本
  • 幼児向けの絵本なら
    • 基本的な形や色を覚える絵本
    • 身近な動物や乗り物が登場する絵本

なぜなら、子どもの年齢によって、理解できる内容や興味を持つテーマが異なるからです。

対象年齢や興味関心を考慮することで、子どもが絵本に興味を持ち、楽しんで読むことができるでしょう。

テーマや内容を確認する

絵本にはさまざまなテーマや内容があります。

子どもの興味や好みに合わせた絵本を選ぶためには、テーマや内容を確認することが重要です。

例えば・・・

  • 動物が好き!
    • 動物が主人公のお話や、動物に関する説明文など
  • スポーツが好き!
    • スポーツがテーマの物語や、身体の不思議に迫る説明文など

子どもが好きなテーマや内容を確認し、子どもの興味を引きつける絵本を選ぼう!

絵柄やイラストのスタイルを確認する

絵本の絵柄やイラストのスタイルも、選ぶ際に考慮すべきポイントです。

子どもは視覚的な要素に敏感であり、絵柄やイラストのスタイルが好みでない場合は、絵本そのものに興味を持たないこともあります。

だから、子どもが好きなキャラクターや色彩が使われている絵本を選びましょう。

また、絵柄やイラストのスタイルによっては、子どもの創造力や想像力を刺激することもできます。

絵柄やイラストのスタイルを確認することで、子どもが楽しんで絵本を読むことができるでしょう。


以上が、絵本を選ぶ前に考えるべきポイントです。

対象年齢や興味関心、テーマや内容、絵柄やイラストのスタイルを考慮することで、子どもが楽しんで絵本を読むことができるでしょう。

子どもの健やかな成長を促すためにも、ぜひ上記のポイントを意識して絵本を選んでください。

絵本選びのための便利なサービス

あなた

実際に選ぶのは大変そう・・・

スイ

お困りのあなたに、絵本選びをサポートしてくれるサービスを紹介します。

オンライン絵本レビューサイトの活用方法とは?

絵本選びに役立つオンライン絵本レビューサイトを活用することで、自分や子供に合った絵本を選ぶことができます。

これらのサイトでは、絵本の評価やレビューが掲載されているため、他の人の意見を参考にすることができます。

また、さまざまなジャンルや年齢別の絵本の情報も掲載されているため、自分が探している絵本を見つけることができます。

オンライン絵本レビューサイトは、絵本選びに迷った時や新しい絵本を見つけたい時にとても便利なサービスです。

図書館を活用して絵本を探す方法

絵本を選ぶために図書館を活用することもおすすめです。

図書館には多くの絵本が揃っており、借りることができます。

そして、絵本がジャンルや年齢別に分かれていることが多く、見やすく整理されています。

また、絵本の展示やイベントも行われていることがあります。

図書館で絵本を探す場合は、図書館のおすすめコーナーや司書さんのアドバイスを利用すると良いでしょう。

図書館を活用することで、いろいろな絵本に出会えるだけでなく、お金をかけずに絵本を楽しむこともできます。

定期配本サービスを活用する

自分で探すのが大変だな〜という方には、月1冊などのペースで定期的に絵本が送られてくるサービスもおすすめです。

子どもの生年月日を入力して申し込めば、子どもの月齢の発達状況に合わせた絵本を送ってくれます。

絵本のランキングサイトの信頼性

絵本のランキングサイトは、人気のある絵本をランキング形式で紹介していますが、その信頼性には注意が必要です。

ランキングの基準や選定方法には個別の基準があり、全ての人に合うものではありません。

また、絵本の好みや子供の興味によっても違いがあります。

そのため、絵本のランキングを参考にする際には、自分や子供の好みや興味に合ったものを選ぶことが重要です。

ランキングサイトを利用する際には、信頼性を確認しながら、自分に合った絵本を選びましょう。


以上、絵本選びのための便利なサービスについて説明しました。

オンライン絵本レビューサイトや絵本のランキングサイト、定期配本サービス、図書館を活用することで、子どもにぴったりの絵本を見つけることができます。

ぜひこれらのサービスを上手に活用し、楽しい絵本探しをしていきましょう。

スイが選ぶ!おすすめの絵本作品

4歳の息子と一緒に絵本を読む・読み聞かせる中で、この絵本よかったな、というものを年齢ごとにご紹介します!

0歳のおすすめ

『きんぎょがにげた』(福音館書店) 五味太郎・作

逃げてしまった金魚を絵の中から探し出そう!

目や手をたくさん動かして、色や形の違いを認識していきます。

「あった!」と発見した時の声が、本当に嬉しそう。

1歳のおすすめ

『おやおや、おやさい』(福音館書店) 石津ちひろ・文 山村浩二・絵

いろいろな言葉が出てくるし、題名からも分かるように、言葉遊び(ダジャレ)になってる!

ダジャレを言えるって、それだけ言葉を知ってる証拠だから、良い証!

2歳のおすすめ

『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』(岩崎書店) フィリス・ゲイシャトー,ミム・グリーン・文 デイヴィッド・ウォーカー・絵

うさぎの親子の一日を描いたお話。

時計が出てきて、一日の流れを把握できる。

何より合間合間に出てくる、『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』が、親子の幸せな時間を演出してくれる!

3歳のおすすめ

『うみの100かいだてのいえ』(偕成社) いわい としお・作

様々な海の仲間たちが登場!

その生活の様子も垣間見えます。

1から100まで数えられるようになっているのもポイント!

まとめ

絵本の読み聞かせは、子どもにとって非常に有益な活動です。

言語能力の向上や想像力の育成など、様々な効果が期待できます。

また、読み聞かせの楽しみ方や声の使い方を工夫することで、より効果的な読み聞かせができます。

ストーリーテリングのポイントも押さえて、子どもにとって心地よい時間を提供していきましょう。

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